一昨日から昨日(の午前5時近く)まで友人Mちゃん(慶次仲間でもある)がおうちに遊びに来ておりました。
Mちゃんはホラーが大好きです。あとジョニーが好きです。
そんなMちゃんに観てもらおうと、OVAのガレリアンズを引っ張りだして観賞しました。
ガレリアンズは、まだエンターブレインが二つに分かれる前(雑誌とゲーム開発)に作られたPS用ゲームでもあります。
アスキーだった頃です。ガレリアンズ(無印)は私が中学の時に発売されました。
そしてその3,4年後にPS2で続編も発売されました。
ガレリアンズは、サイキックホラーアクションのゲームです。
イラストレーションはサイコの田島昭宇先生です。
時代は超未来。ドラえもんが生まれて100年以上です。
記憶喪失の少年リオンが首にクスリを注射(ビージェクト型)し、超能力で敵を倒すという画期的なゲームでした。
当然クスリ使いすぎるとヤク中(ショート状態と呼びます)になるのですがこの状態になると
敵(人間・人造・怪物問わず)に近付いただけで敵が吹っ飛んで死にます。(辺り一面血飛沫)
けいゆうはスプラッタ表現で首にまつわるものが本当に苦手です。(首つりは平気)
本当に血管が切れた時の生物の血は、ドロドロではなく、霧のように綺麗に噴射されるらしいです。
だからショートで歩くと霧。医局員もショート状態のリオンが近付くと「ウワー」と言いながら憤死。
ですがガレリアンズは血飛沫だけでなく血管・目玉・赤ん坊・内臓(機械ですが)表現もあります。
私は首さえなければバイオだろうがメタルギヤーもOKです。グランドセフトも。
一回EDを迎えるとショート状態で走り回れるのでザコ敵に対しては無敵です。(ボスには無効)
病院や家の中の廊下もう血まみれ。ギャー。
なのに首は駄目な私。Mちゃんにも「なんでやねん」的な事を言われました。
音楽も素敵です。声優も超豪華です。今は有名な鈴村健一さんも出ています。
「クスリはいやだー」は有名です。
それぞれのキャラクターに悲しいバックグラウウンドがあり、タダのグロテスクゲームではありません。
是非一度プレイされることをお勧め致します。