♪傾いて候♪〜本番六割出したもん勝ち〜

来年の大河ドラマ「天地人」の伊達政宗役、松田龍平さんが待ちきれない！と私の中の何かが湧き上がり
来年のドラマ放送まで松田龍平さんが出演なさったドラマ・映画を毎週時間の許す限り観ていきたいと思います！
松田さんファンは悪夢探偵２も楽しみですよね！私も楽しみです。

↑その前に溜まったドラマとか消化しろよって話ですね。反省。

今回の作品はこちら！「４６億年の恋」です。

前から気になっていた嵐の松潤主演の「僕は妹に恋をする」と一緒にレンタルしてきました。

４６億年～は取っておくとして、先に「僕は～」を鑑賞しました。
原作全然知らなくって観ましたが、ファンの方ごめんなさい。
途中だらけてしまいました。あと音楽も結構好きな感じなのですが単調すぎて
途中で飽きてしまう（バージョン違いで表現を変えたりするというのは良いと思うのですが）ので残念です。

あとコミックスを読んでいない人には展開が速すぎてたまに「？」となったりもしました。
頼の友達が本当に好きなのは郁じゃなくて頼なの？とか疑問に思うことが多すぎて・・・
このあと二人がどうなったのかが氣になります。コミックスが読めたら読んでみたいと思います。

そして「４６億年の恋」！監督は三池崇史氏。ヤッターマンの実写でも待ち遠しい監督の一人ですね。

さてこの映画は何というジャンルに入るのでしょうか・・・。
時々ドキュメンタリー的になったりアニメがいきなり出たり好き嫌いがはっきり分かれます。
あとゲイとか同性愛（御法度には及びませんが）の要素もありますのでその辺ご注意を。

「僕妹」は２時間がとっても長くかんじられました。それは前文に記したとおりだらけてしまったからなのですが
「４６億年」はマッハで終わります。時間も９０分弱と短めなのも関係あるかもしれませんが
私はスッと観終わってしまいました。そしてEDの曲で呆然とこの映画が伝えたかったものとは・・・と
考えました。EDの曲は個人的にすごい好きです。暗いですが。

何故香月は死にたかったの？有吉は彼に何を求めたの？
何故彼らはわかりあえたの？香月が暴力的なのに対し、有吉は消極的です。
しかし有吉は香月に安らぎを与えられた存在になれたのだと思います。
その有吉の思いは届かなかったのですが・・・。
死んだら、宇宙か天国、どちらに行きたかったの？香月。

次回は「プルコギ」か「悪夢探偵」、若しくは「恋の門」を鑑賞したいと思います。