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2009年06月22日

名古屋に帰ってきました2(米沢前田慶次ツアー続き)

山形県米沢市前田慶次郎利貞(益)ツアーレポの続きです。
読んで下さる方はどうぞ追記から御覧下さい。
さて慶次にお馴染みの堂森山ですがもう一個旗があったので写真を。























そう、「大ふへん者」。慶次と言ったらこの文字の赤マントで颯爽と駆けてもらいたいですね。
勿論、松風と一緒に。

松風で思い出しました。
びっくりしたのが泊まった旅館。
なんと部屋の名前が
 






ゆ~け~やぁまぁつぅかずぇ~修羅を一騎駆け~♪




もうこれ運命じゃね?と興奮しました一人でアホのように。温泉気持ち良かった~極楽でした。一日に3回も入りました。
露天風呂で鳥がすぐ目の前に来たりしてカメラが欲しい!と幾度思ったか。
話が逸れました。堂森山善光寺を訪ねた後は、慶次が使っていたと言われる「慶次清水」へ。自然まんま。そのまま残っていました。



この水すぐに飲めるんですよ!凄くないですか!虫たくさん飛んでいたりとんでもなく巨大な蟻さんがいたりしましたけど
(服の中に入ってきたりもしましたが)正に「聖水=清水」という感じでした。

この池(?)は小さいのですが私のすぐ後にもっと大きな清水があります。
ですがそこは少々人の手が加えられていて(用水路)慶次っぽくないな、と思ったのでこちらの写真を。

そして「慶次清水」を訪れた後は慶次が住んでいたのではないか、という「無苦庵跡地」へ。
本当に跡地です。地元の方じゃないとわかりません。
でもここを眺めていたら急な雨が降ってきたんです。
そしてこの後慶次が眠っているのではないか、という場所(つまりお墓)「一花院跡地」に行きました。
その時には雨は上がり、カラッとした晴れ間が広がりました。
あれは慶次の涙だったのでしょうか・・・。

ここは写真を撮ってはいけないと思ったので頭と胸に秘めておきます。

石碑を眺めると、なんとなくこの下に慶次いるんのではないのかなぁ・・・と思えました。
三段で、三日月と満月らしき彫があります。風流を好んだ慶次らしいのではないでしょうか。

そして慶次の鎧が展示されている「宮坂考古館」へ。
今、前田慶次展やってますよ!ファンの方行くべき!朱槍もあるよ!原哲夫先生の原画もあるよ!

慶次の甲冑を見た第一印象は「ド派手」
そして「デカい」

真っ赤っかな鎧、そして肩当は鱗。
兜も鶏冠烏帽子のような・・・奇妙な形です。
よくもまぁこんなに綺麗な状態で残されているのかと感心しました。
残念ながら写真はNGなので皆さん自分の目で実物を御覧になって下さい。
ちなみに「天地人」の直江兼続の甲冑は貸し出し中なので注意。

そして最後に折角米沢に来たんだから・・・と「上杉神社」へ。
と言っても目的は上杉や直江ではなくこちら↓
 

奥州の独眼竜こと伊達政宗は米沢で生まれたんですね~
ドラマ天地人で松田龍平さん演じる伊達はいつ出てくるのか!!!!まだですか!!!

神社入ってすぐの上杉謙信像の近くにありますのでわかりやすいですよ。


2011年に慶次記念400回忌が行われるのでまた米沢、行きたいと思います。
でも今年もう一回行きたいですね、時間の都合上見逃した箇所があるので。
それではお目通し頂いた皆様、ありがとうございました。

Posted by けいゆう  at 02:15│Comments(0)TrackBack(0)

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