2017年3月30日ブログ復活しました。
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ツイッターはぽつりと呟きます

2008年12月31日

人生は上々だPart2

え〜2日遅れの報告&覚え書きでございます。
29日に帰って来て30日に毎年恒例の会社の餅つき大会・・・(自営業)


体が悲鳴をあげました。29日の夕方は真っ白に燃え尽きておりました。


しかし!28日のあの感動を記しておかなければ、と勝手に奮い立ち今この大晦日にブログを打っております。
前回の“人生は上々だ”の続きでございます。

私の人生の半分を占められている御方、藤原啓治さんとの握手会レポ!
超長い上、完璧にイっちゃってるので読んで下さる方は続きを読むからどうぞ。
一般の同人誌などの買い物が予定より早く終わることができたので、企業ブース(西4)には早くから向かうことができました。
多分お昼ちょい過ぎ頃だったと思います。簡単に昼食を済ませ、いざゆかん企業ブース。

そこで目にしたものは、人・人・人・・・。見渡せば人。
戦場ですかここは。でもその人の波もあまり我々とは関係の無い流れのものだったので
藤原さんのAIRAGENCYには早く辿りつけました。

握手予約の所でCDと握手券を頂き、15時まで時間を潰すことに。
しかしその時点で私の疲労はピーク間際でかなり辛い状況でした。

慣れない人混み、慣れない音、私の苦手な音まみれ・・・。
でも今日何の為にここへ来たんだと一度薬を飲んで落着き、トイレへ。
幸い女子トイレは空いていて入ろうと思えばいつでも入れるような様子でした。

それでもまだ一時間はあったので、一緒に行った友Cが企業ブースAに行き、私はベンチに座って体力温存。
緊張は既にMax。緊張で倒れるのではないかとその時は思っていました。休憩しているのにも関わらず。
いよいよあの藤原さんに会えるのか・・・13年間今日までファンでいて良かったと握手していないのに
そんなことばっかり考えて自分変じゃないかとか気持ち悪くないだろうかとか会って不快な思いにさせてしまわないかとか
ネガティブスパイラル。

すると15時も近いなという時間に友人Cが戻ってきました。
そしてCに支えられ再びトイレに行き握手会の並びに行ってみるとファンの方々が並んでいらっしゃいました。
私は並んですぐにまたトイレに向かうというもう完全に緊張を超え、人が減っていく度にどうしようどうしよう。
もうすぐ藤原さんだやばいお腹痛い眩暈もする・・・
でもその間友人Cは私とずっとメールのやりとりをしていてくれたのでそれで少し気分は解れていたと思います。

それでも体調はかなりやばかったです。でもここで驚く出来事がありました。
友人Cが私が体が優れないということを事前にスタッフさんに伝えておいてくれたのです。
私の番が近くなって来た時にスタッフさんに「気分どうですか、大丈夫ですか?」と何度も聞いてくださって
もうその時点で涙が出そうでした。

プレゼントと手紙もスタッフさんに渡して、いよいよ私の番が回ってきました。

藤原さんに「どうも」と言われた瞬間倒れるかと思いました。
足が崩れそうでした。涙も出そうでした。でもそれ以前に頭が飛んでいました。
最初背が低いので藤原さんを見上げて挨拶をしたのですが(初めまして、と)
藤原さんはかなり屈んでくれました。

近い!近すぎるよ!背中見えるよ!

いつものようなでかい声は出なくてかなりか細い声しか出なくて、それでも藤原さんは耳をこちらに傾けて話を聞いてくれました。
「名古屋からきました」(←矢島美容室かよ)
「かれこれ13年ファンです」「夏コミは体調悪くてこれませんでした」(←今もだろ)
もうカタコトで喋った記憶しかないです。
喋っている間ずっと手を握ってくれていた藤原さん。右手手袋していてごめんなさい。
怪我して血が出ていたので藤原さんに血をつけたらいかんと思ってしてたんですけど。

頭が吹っ飛んでいたせいか体調が極限だったせいか時間がとても長く感じられました。

最後に「気を付けて名古屋に帰ってね健康うんぬん〜」みたいなことを言われて藤原さんにキスコレのカレンダーポスターを
もらって私の握手会は終わりました。

近くで待ってくれていた友人Cに「良かったね」と言われたけど、右から入って左にすり抜けてくような状態でした。
いわゆる放心状態。

その後、閉会までまだ時間があったようなので再び友人Cは企業ブースへ並びに行き、私は他の人が握手しているのを遠くから
眺めていました。
私の順番は最後に近かったので終わりまで見届けることができました。
そして藤原さんがパシャパシャと写真撮影をされているのを見つつ(最後尾札を持って撮っているのには笑いました)
さっきの出来事をフィードバックしつつ・・・としていたら藤原さんがはけてきました。(ドア一戸しかないから)

そしてまた藤原さんに接近!そしたら感動通り越して涙がブワーッ!
「お疲れ様でしたー」藤原さん。鼻水をハンカチで押さえながら私も


こちらこそ!ありがとう藤原さん!

と、か細い声で言いました。拍手しながらお見送りしました。

これからもファンでいるそ、と堅く誓った28日の夕方でした。 

スタッフの皆さん、そして藤原さん、体調悪くてご迷惑おかけしてすいませんでした。
そしてありがとうございました。藤原さん、来年も健康に気を付けて頑張ってください!

とブログで叫ぶ私です。 以上!






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